このブログは、
親や家庭の事情で「お金」と「選択」を奪われてきた人に向けて書いています。
仕事を探すために、私はハローワークにも通っていました。
掲示板に貼られていた「1日3件、面接を受けてみましょう」という記事を見かけ、
実際にその通りに動き出そうとした矢先、
求人サイトで一つの仕事を見つけました。
ハローワーク経由ではなく、
自分で探して応募した仕事でした。
結果的に、これが私の初就職になります。
前の記事でも触れましたが、
この就職をきっかけに、
私はそこから20年以上、同じ会社で働くことになります。
生活は落ち着き、問題は終わったと思っていた
給料は毎月きちんと支払われ、
父親もまだ働いていました。
生活は安定していました。
お金や暮らしの面で、
特に困ることはありませんでした。
当時の私は、
「これで普通の生活に戻れた」
そう思っていました。
子どもの頃から続いていた家庭の問題も、
どこかで
もう終わった話だと考えていた気がします。
今振り返ると、数少ない「何も起きていなかった時期」
働いて、給料をもらい、
日々を淡々と過ごしていく。
それができている以上、
これ以上、
何か大きな出来事が起きるとは
想像していませんでした。
今振り返ってみると、
この時期は
私の人生の中でも、
数少ない「落ち着いていた時期」だったと思います。
だからこそ、
このあと起きる出来事は、
当時の私にとって
まったく予想外のものでした。

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