この記事で分かること
複数内定が出たときに比較していた具体的な判断基準
年収や条件だけで決めないための考え方
後悔しない会社選びをするための実体験ベースの視点
転職活動をしていると、時々“嬉しい悩み”が訪れます。
──そう、複数企業から同時に内定が出るときです。
もちろん嬉しいんですが、同時に「どこに行けば正解なのか…」と迷います。
僕もこれで何度も悩みました。今回は、僕が実際にやっていた“後悔しない選び方”をまとめます。
■ 僕が最初に確認していた「働きやすさの比較」
まずチェックしたのは働きやすさでした。
残業時間の違い
年間休日
自分の生活リズムと合うか
口コミでの“人間関係”や“現場のリアルな雰囲気”
特に残業時間は現実的で、
「月20時間と月45時間の差は、1年積み上げると生活が全然違う」と感じたので重要視していました。
口コミは100%鵜呑みにはしませんが、
複数の口コミが同じことを言っていれば、ある程度の傾向として参考にしていました。
■ 将来性・事業の安定性も徹底比較
働きやすさだけでは長く続きません。
そこで事業の将来性・企業の伸びしろも必ず見ていました。
売上の推移
扱っている商材のニーズ
業界全体の縮小/拡大
ホームページの更新頻度(会社の温度感が出る)
ここは家族がいる身としては特に重要でした。
「今だけ働きやすい会社」より、「5年後も生活が安定している会社」を選ぶようにしていました。
■ 福利厚生・退職金制度の差は大きい
意外と見落としがちなポイントが 福利厚生や退職金。
退職金があるかないか
財形や社員割引などの制度
産休育休の取得実績
僕の場合、退職金制度の違いは将来に関わるので必ず比較していました。
特に40代に近づくほど、この“積み上がる差”が大きくなると実感しました。
■ 求人票を必ず“もう一度”丁寧に読み直す
複数内定が出ると、気持ちが焦りがちになります。
だからこそ、
最終判断前に求人票をもう一度読み返すようにしていました。
給与欄
勤務地
福利厚生
求められるスキル
将来のキャリアイメージ
特に、面接の時に“良い印象”を持つと、どうしても盲目になりがちなので、
求人票の「文字情報」に一旦立ち返って冷静に判断するのは本当に大事です。
■ 内定の返事を延ばすときの正しいやり方
複数の会社を同時に受けていると、
**「ほかの企業の結果待ちです」**とは言いにくい時があります。
僕は正直に言った時もありますが、もっと柔らかく言いたい時は、
「家族としっかり話し合いたいので、返答まで少しお時間をいただけますか?」
これで角が立たず、ほぼ100%延ばしてもらえました。
多くの企業は“内定辞退”より“保留”の方がまだ望ましいので、意外とあっさりOKが出ます。
■ 僕が最終的に決める時に優先していたこと
比較対象はいろいろありますが、
最終的に僕が一番大事にしていたのは…
「働いている自分の姿が自然に想像できるか」
これです。
面接官との会話の空気感
オフィスや社員の雰囲気
現場のリアルな働き方がイメージしやすいか
無理なく続けられる未来が見えるか
年収よりも、手触りのある“働く実感”を大事にしていました。
■ まとめ:複数内定は“選ばれる喜び”ではなく“選ぶ責任”が生まれる瞬間
複数内定は嬉しいです。でも同時に迷うし、緊張もします。
そんな時こそ焦らず、次のポイントを丁寧に確認してください。
働きやすさ(残業・雰囲気・口コミ)
企業の将来性
福利厚生・退職金
求人票の再チェック
返事は丁寧に延ばす(必要なら家族を理由に)
自分が自然に働ける姿がイメージできるか
これらを一つずつ見直すだけで、後悔しない選択になります。
複数内定で迷っている方にとって、
この経験談が自分に合った会社を選ぶための整理材料になれば幸いです。

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