【無職からの就職体験談】ハローワークで感じた場違いな感じ 外に出る理由を探していた

このブログは、
親や家庭の事情で「お金」と「選択」を奪われてきた人に向けて書いています。

母親が亡くなり、
バイトも続かず、
何もしない日が続いていました。

家にいても、
考えは堂々巡りになるだけ。

「このままでは駄目だ」
その気持ちだけが、
ずっと残っていました。

ハローワークへ行った日

だから、
ハローワークへ行くことにしました。

前向きだったかと言われると、
正直、そうではありません。

ただ、
何かしないといけない。
それだけでした。

中に入って、
すぐに感じました。

場違いだな、という感覚です。

周りには、
年上の人が多く、
人生経験もありそうで、
「事情」を抱えている人たちがいました。

その中で、
自分は何者なんだろうと思いました。

学歴も、
職歴も、
語れる理由もない。

「探しています」
としか言えない自分が、
そこにいました。

仕事を探しているはずなのに

仕事を探しに来ているはずなのに、
自分はどこにも属していない。

そんな感覚が、
ずっとありました。
後になって思えば、
理由ははっきりしています。

自分で進路を選んだ経験が、
ほとんどなかったからです。

進学も、
就職も、
家庭の事情で途切れてきた。

「選んでいない」人生

ハローワークで感じたのは、
仕事探しの不安というより、

「自分は何も選んでこなかった」
という感覚でした。
それでも、
ハローワークに来たこと自体は、
無駄ではなかったと思います。

あの場所で、
初めて自分の状況を
はっきり自覚しました。

小さな変化

まだ何も決まっていませんでした。
先も見えていませんでした。

でも、
止まっていた時間の中で、
「外に出た」という事実だけは、
確かに残りました。
今振り返ると、
あの時の自分にできたのは、
そこまでだったと思います。

完璧じゃなくても、
前向きじゃなくても、
一歩は一歩でした。

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